親なき後、自立に向けて

私たちの活動

高次脳機能障害をもった家族を抱え、「親なき後、支援者なき後に備えるには…」と悩まれている方々のお手伝いをします。

 

生活版ジョブコーチ手法を取り入れ、いわゆる介護や代わりに行う援助ではなく、訓練や見守りを通して自立生活に向けた支援をします。

 

作業所・ヘルパー事業・グループホームを永続的に運営し、安心で優しい支援のできる場所を提供し続けます。


チャレンジハウスみらい

就労継続支援B型作業所です。

みらい事業所

ヘルパー事業所です。

フラワー

グループホームです。



高次脳機能障害

一見すると健常者に見えても、事故や病気により脳に損傷を受けた後遺症として、

  • 記憶力が低下する
  • 怒りっぽくなる
  • 複数の動作を同時にできなくなる
  • 幼稚な言動が見られる
  • 感情が鈍麻する
  • 自分の変化に自覚がない

などの症状が生じ、それによって日常生活や社会生活が困難となる障害を言います。


生活版ジョブコーチ手法

一般的な居宅介護サービスでは、入浴・排泄・食事等の介護や、調理・洗濯・掃除等を本人の代わりに行う直接的な支援をします。

 

一方、生活版ジョブコーチ手法では、高次脳機能障害者の実際の
生活場面に立ち入り、障害者自身が自立した
日常生活を送れるように、必要な知識や技術を訓練することに主眼が置かれます。

 

障害者が円滑に就労できるように支援する職業ジョブコーチの生活版と言えます。